懇親和解

黒い化石

夏の課題で、ゴキブリについて調べたんでそれを引用してコラムを書こうと思います。
苦手な人は見ないでね。

1 序論
八月、雨上がりの部活の日。
部室前の水道で小さいゴキブリが出現した。水で追いやると排水溝へと消えて行ったが、あの時のあれはどうなったのか、絶命したのか…?

また、ゴキブリは三億年前から繁殖しており、恐竜が栄えるより早く地球上にいたという。
ほとんどの人が嫌い、害虫扱いするゴキブリだが、駆除するためにもまずは敵を知らなければならないと考え、彼らの生態について調べることにした。


2 概要
ゴキブリとは、昆虫綱ゴキブリ目のシロアリ以外のものの総称で、不完全変態の昆虫。その種類は様々で、全世界に約4000種存在する。

また、主に日本の家屋で見られるものとしては、

などがある。

2.1 ゴキブリのからだ
平たくて隙間に入るのに好都合な体をもち、体長の1.5倍ある触覚で、温度や動き、においを感知する。尾毛により風を感じ取り、身の回りの危険を感知する。
足の先端から伸びている2本の爪と、体から分泌する油により、壁や天井をもはい回ることができる。自分自身を油でコーティングしているために水に入っても沈まず、泳ぐことができる。

体長は、10mmから100mmのものまであり、走る速度は時速5キロほど。これは、人間の大きさに直すと時速320kmの速さになる。
2対4枚の翅があるが、前翅だけ伸びたり翅が退化してしまったりしている種類は飛行能力がない。また、翅が揃っていても飛行能力は高くなく、短距離を直線的に飛ぶ程度である。

2.2 ゴキブリのてき
陸ではトカゲ、ヤモリ、ムカデ、アシダカグモ、ネコ、あおだいしょう、ハエトリグモ、アリ、イモリ、カマキリ。水中ではヒキガエル、トノサマガエル、アマガエル、メダカ、金魚。空中ではゴキブリコバチ、ゴキブリヤセバチ、鳥など様々。
トカゲやアリダカグモ、ムカデ、ヒキガエルなどは積極的にゴキブリを捕食する。ゴキブリコバチやゴキブリヤセバチはゴキブリの卵に寄生し、幼虫を食い尽くす。

2.3 ゴキブリのちから
前項で述べたようにゴキブリには多数の天敵がいる。
にも関わらずゴキブリが大量にいるのはなぜなのか。そして、「ゴキブリのようなしぶとさ」という言葉があるほどゴキブリは耐久に優れているといわれるが、具体的にどれほどしぶといのか。

まず、彼らが雑食であるということが理由に挙げられるであろう。人間食べるものは全て食べ、排泄物、髪の毛、爪さえも食べるほか、石鹸、段ボール、カビ、絵の具、切手の裏に貼ってある糊、自らの糞や仲間の死体も食べる。それらの食べ物が存在しなくても、水なしで1ヵ月、食べ物なしで3ヵ月生き延びることができる。

次に、ゴキブリが持つ繁殖力がある。1〜20個ほどのカプセルの中に16〜44個の卵を産む。このカプセルは卵に水分や栄養を与え、殺虫剤の攻撃からも無傷で生き残るのである。そして、一匹のメスは生涯に一万個の卵を産む。

耐久力にも評判がある。ゴキブリは病原体を媒介するが、自分自身は油でバイ菌から身を守っている。足や触角が取れても再生できるほか、胸部にも神経系の塊を持っているために頭を切り落とされても、体内の水分がなくなるまで1週間生き続けるのである。

2.4 ゴキブリのまめちしき
体臭(フェロモン)を出すことで仲間に自分のいる場所が安全か危険かを知らせたり、求愛したりする。そのため、「この家は安全だ」と思われると、一気に移住してくる可能性がある。

中国では健康に良いものとしてゴキブリを食べる習慣がある。薬としても使われ、ゴキブリをすりつぶして傷口に塗るという療法もある。
また、オーストラリアでは日本のカブトムシやクワガタムシのような感覚でペットとしてゴキブリが飼われており、ゴキブリによる大会なども開かれている。

2.5 ゴキブリのくじょ
で、結局駆除するのはどうすればいいのか…、いくつか、対策を紹介しておく。

2.5.1 生物兵器


2.5.2 待ち伏せ型


2.5.3 直接攻撃型


3 まとめ
ゴキブリを、害虫視している国は世界的にみるとそう多くもないことがわかった。とはいえ、ゴキブリが気持ち悪いことには変わりない。

駆除するには、まずゴキブリが出現しない環境を作るのが第一だという。家のあらゆる隙間をふさいで、換気扇にもカバーをつけたり年中回しっぱなしにしていればゴキブリは侵入しない。さらに家の周囲や窓枠にピレスレイド系の殺虫剤を塗布しておけばまず入ってこないだろう。
ただ、駆除において注意すべきなのは、ゴキブリの薬品耐性である。同じ薬を使い続けると、ゴキブリに耐性ができて効かなくなる。
彼らの生命力は尋常ではないので、未然に防ぐことがなによりも大事だ。

4 参考文献
・鈴木知之『ゴキブリだもん - 美しきゴキブリの世界』【幻冬舎コミックス、2005年】
・国際ゴキブリ駆逐協議会監修『ごきぶり撲滅大作戦 - 役立つ! 笑える! ゴキブリ退治マニュアル』【オクムラ書店、2002年】
・青木皐『本当に困っている人のためのゴキブリ取扱説明書 - ドクター青木式・究極の退治マニュアル』【ダイヤモンド社、2002年】
・デヴィッド・ジョージ・ゴードン『ゴキブリ大全』【松浦俊輔訳、青土社、1999年】
・上田恭一郎監修、川上洋一編『世界珍虫図鑑』【人類文化社、桜桃書房発売、2001年】
・盛口満『わっ、ゴキブリだ!』【どうぶつ社、2005年】
・『学生版 日本昆虫図鑑』【伊藤修四郎他監修、北隆館】
・『NATIONAL GEOGRAPHIC』








ゴキブリ…気持ち悪い…。
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